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慣れないうちは赤い炎をメラメラとあげてしまったりします。あるキャンプ場では年に何度か新品同様のガソリンストーブが捨てられているそうです。きっと、使い方がわからずに壊れていると勘違いして捨ててしまったんでしょうね。 |
燃料について ガソリンストーブには必ずホワイトガソリンを使用しましょう。 コールマンのアンレーデッドタイプは自動車用ガソリンも使えることになっていますが、これは、使用したあと十分なメンテナンスをすることが条件のようです。緊急用と考えた方がよいです。 わたしは、アンレーデッドタイプが登場したときに大喜びで購入しましたが、自動車用ガソリンを使ったところ3回くらいでジェネレーターが詰まってしまいました。 |
アクセサリー イージーポンピングとフィラーは最低欲しいです。あと、ポンプ部用のミシン油、予備のカップ(ポンプの先に付いているゴム弁)も持っていると安心です。(長く使っていると必ず必要になります)また、私は予備のジェネレーターも1本持っ行きます。 |
使用前に 買ってきたら、まず、内側にアルミホイルを張りましょう。台所用のアルミホイルの裏側にのりの付いたやつが売っていますので、これを適当な大きさに切って内側に隙間なく張ってやります。 これをやってやると、吹きこぼれなどによる腐食をかなり防ぐことができ、長持ちさせることが出来ます。 |
ガソリン・ストーブの使い方 |
1. |
まず、燃料を8分目ほど入れます。決して満タンに入れてはいけません。純正のフィラーを使えば、ちょど良いぐらいに入ります。 次に、ポンピング用のバルブをゆるめ、中央部の穴を指でふさぐようにして、しっかり、最低60回以上ポンピングします。このポンピングが不足すると赤い炎がめらめらと立ち上ります。
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2. |
チョーク(バルブのところに付いている針金みたいなやつ)を上に向けます。 ジェネレーターが暖まらないうちはガソリンがうまく気化せず、液体のまま出てしまい、赤い炎がめらめらと立ち上ってしまいます。チョークはタンク内の空気をガソリンに混ぜて混合気として吐出することによって、ジェネレーターが冷えているときでもきちんと燃焼させます。 |
3. |
着火マンなどに火をつけてからバルブを開きます。(バルブを開いてから着火すると危険です) ジジジと音がするまでバルブを開き着火します。着火したら炎が最低になる様にバルブを調整し、炎が青くなるまで待ちます。 炎が青くなったらチョークを閉じれば使えます。バルブを開くと赤い炎がメラメラと立ち上る時は、ジェネレーターがまだ暖まりきっていないか、ポンピング不足です。炎が青くなるまで十分にポンピングをします。 |
メンテナンス ジェネレーター(タンクに付いているガソリンの出るノズル)は、詰まる物だと考えておいた方がよいようです。使用後は分解してジェネレーター内部のピンを家庭のガスコンロなどで焼いてカーボンを除去してやるとトラブルが少なくなります。 また、予備のジェネレーターをひとつ持っておくと安心です。 ポンプ部は十分な潤滑が必要です。潤滑油は1本買っておけば当分使えます、純正のオイルがよいでしょう。 |
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